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マタニティ歯科

マイナス1歳とは

|マイナス1歳とは|

|マイナス1歳から取り組む理由|

|お腹の中の赤ちゃん|

|妊娠期のお口の状態|

|妊婦歯科検診|

マイナス1歳とは

マイナス1歳とは、胎児期つまり妊娠中のことです。
お子さんの歯を虫歯から守る為には、生まれる前から取り組む時代なのです。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、むし歯菌(ミュータンス菌)はいません。
むし歯の原因菌は、お子様と接している大人からうつるといわれています。

10ヶ月間赤ちゃんはお母さんのおなかの中で育ち、そして生まれてからも、お母さんと常に一緒の生活をおくります。
むし歯菌は、接触頻度の高いお母さんから感染する(母子感染といいます)可能性が85%以上です。
ですからむし歯予防のキーワードは「お母さん」、あなたなのです。

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妊娠中だからこそ取り組めるむし歯予防があるのです。

あなたのお口の中に住んでいるむし歯菌を減らして、母子感染の危険を低くする方法、楽しく出来るむし歯予防の方法を、たくさん知って頂きたいのです。

マイナス1歳から取り組む理由

「虫歯になってから治療すればいいんでしょ?子供の治療費はタダだし」と思っていませんか?

想像してみてください。
ある日可愛いお子さんの歯に黒い穴があいたのをみつけたあなた。急いで歯科医院を訪れます。
お子さんは、はじめての歯医者に緊張し、泣きます。泣き叫ぶお子さんをなだめながら、なんとか歯医者にみせようとしますが、お子さんは嫌がって口もあけません。なだめすかしながら無理やり治療・・・・・。
歯医者で「仕上げ磨きを必ずしてください」と言われれるものの、子供はいやがってやらせてくれない。
親子ともどもヘトヘトになって帰宅。でも治療のためにこれから何回も通院しなければならない。下の子もいるから通院も大変なのに・・・・・。
憂鬱な気持ちになるあなた。

どうでしょう?

こんな風にお子さんの歯のことで悩まないといけないなんて楽しくないですよね。
お子さんとの生活は、他にもっと楽しいこと、やらなければいけないことがいっぱいだと思います。
特に小さなご兄弟、姉妹がいらっしゃったり、第2子を妊娠中だったりすると、通院も大変ですよね。
いくら中学卒業まで医療費が無料でも、時間的、精神的損失にはかえられないのではないでしょうか。

また、歯科医の立場からはっきり言わせていただくと、小学生以下のお子さんの治療は、ほとんどが応急処置です。
なぜなら、2、3才で完璧に治療ができることはまずありません。歯科治療には、非常に精密な作業が必要です。
1本の虫歯を削って詰めるのには最低でも10~15分かかります。
小さなお子さんが大人しくチェアに寝転んで15分お口をあけていてくれるでしょうか?
(中には小さくてもおりこうにできる子もいますが)
子供の歯(乳歯)の治療は、それ以上進行をしないために、進行止めの薬を塗ったり、穴を簡単にふさいだりといった処置になります。

3歳のお子さん

この子は、当院に実際に来院された3歳のお子さんです。このような状態で来て頂いても、何もできることはありません。
どうしてこの子がこういうお口になったかというと、お母さんに正しい知識がなかったからなのです。

当院が一番大切にしているのは”治療”ではなく”予防”なので、予防の取り組みを説明することに時間をかけます。

ただ、穴だけふさいでくれればよい」「治療だけしてくれればよい」というお母さんにはむいていない医院です。
2,3才で虫歯ができたといって来院されるお母さんが、まだまだいらっしゃいます。
「虫歯で穴があいてしまう」といのは末期症状です。「穴があかないように、予防する」ほうが、よっぽどラクチンですし、時間もお金もかかりません。
一番お子さんのことをじっくり考えられる妊娠期に、ゆったりと虫歯予防に取り組みませんか?

お腹の中の赤ちゃん

赤ちゃんの歯がいつできるかご存知ですか?

実は、妊娠7週目にはすでに「歯のもと」がつくられているのです。
乳歯(子どもの歯)の「芽」とも言える「歯胚(しはいと読みます)」は、胎生7週目頃からできはじめ、10週までにすべての乳歯がすでに発生しているのです。

永久歯(大人の歯)は胎生14週目ころからできはじめます。出生後、乳歯が生えてからも永久歯は歯肉の中でゆっくりと時間をかけて成長していきます。

赤ちゃんの歯はマイナス1歳からつくられ始め、お母さんの健康状態や栄養状態が赤ちゃんの歯に大きく影響します。
妊娠中の正しい食生活が、赤ちゃんの歯や味覚をつくるもとになります。
脳に味覚を伝達する機能をもつ「味蕾」も、妊娠7週目ころから形成されます。
赤ちゃんが生後2~3カ月にはすでに自分の好みの味をもっているのはよく知られていますが、実は、おなかの中で羊水を通して味覚を形成しているのです。

羊水とはおなかの中にいる赤ちゃんのおっぱいのようなもので、赤ちゃんが飲むこともあります。この羊水の味や成分は、母親の食事が大きく影響しています。

また、味蕾の形成のピークは妊娠5カ月~生後3カ月で、その数は10000を超えます。成人の味蕾の数が7500~8500なのに比べて約3割多く、それだけ鋭敏な味覚を赤ちゃんは持っているのです。

また、赤ちゃんが出生後すぐにおっぱいを飲むための「ほ乳」の能力も、お母さんのおなかの中で育まれます。
胎児が口を開けるようになるのは8~9週目ごろ、口唇を動かすようになるのは14週、指しゃぶりは15~20週目に、おっぱいを吸うための吸啜行動は24週目ころに行われるようになります。

このように、おなかの中ですでに「食べる」という発達過程はつくられており、それだけに妊娠中の食生活やライフスタイルはとても大切なのです。

歯の性質の強さは、妊娠中のお母さんのの栄養状態に大きく影響を受けます。

歯の強さは「歯の石灰化(硬くなること)」で決まりますが、これを促進するのはカルシウムやリンなどのミネラル分。胎盤が完成し、胎児と母体が臍帯でつながるようになる4~5カ月ごろに胎児の歯の石灰化はどんどん進んでゆきます。

この時期にお母さんの栄養状態が悪いと、赤ちゃんの歯が弱くなったり虫歯ができやすい性質になると考えられます。

妊娠期のお口の状態

妊娠期のお口の状態

  • ホルモンのバランスが変わり、唾液(つば)の分泌量が減り、粘っこくなり、酸性になる
  • つわりや体調の変化で、歯磨きがきちんとできない
  • 食事回数の増加や時間が不規則になりお口の中が汚れやすくなる
  • 甘いもの、酸っぱいものが食べたくなるなど食べものの好みが変わる

このように、お口の中の状態が悪化することで、歯のトラブルが起こりやすくなります。
昔から「子どもを産むと歯が弱くなる」「妊婦は赤ちゃんにカルシウムをとられてしまって歯がボロボロになる」などと言われますが、これは医学的には全く根拠のない話です。
虫歯が多いのは、つわりで歯磨きがつらい、ちょこちょこ食いが多くなってしまうことなどが原因です。
産後は子育てに忙しく、どうしても自分の歯のケアは後回しにしがちです。このことから、歯周病菌が増え、「歯がボロボロ」になってしまうのです。

妊娠期のケア

  • フッ素入りのハミガキ剤を使用し、1日2回のブラッシング
  • 1日1回のデンタルフロス
  • 1日4~5回の食後にキシリトール100%のガムを噛む
  • 炭酸飲料は避け、お茶、お水を摂る
  • フルーツジュースではなく、新鮮なフルーツを摂取する。
    (つわりが辛い時期は)
  • タンパク質豊富なチーズなどを摂取。
  • 吐いてしまった後は、ベーキングソーダ水でうがいをする。(吐いた後は、お口の中がさらに酸性に傾いているので、歯が溶けている状態。それを中和する必要があります。)
  • やわらかめの歯ブラシを用い、フッ素入りのハミガキ剤を使用する。
  • 寝る前に歯の再石灰化を助けるために、フッ素で洗口する。

妊娠期の歯科治療

Q.歯科治療を受けても大丈夫?

妊娠初期にはつわりがひどかったり、流産の危険もあるので応急的な処置でとどめることがあります。
妊娠後期では仰向けで治療を受けるのが大変です。
したがって、妊娠5~7か月の安定期が最も治療を受けるには適しています。
この時期であれば虫歯などの一般的な歯科治療は何ら心配なく受けていただけます。

Q.レントゲン写真を撮っても大丈夫?

歯科で用いるエックス線は、赤ちゃんに直接エックス線が当たることはないので危険度は相当低いです。
さらに防護用の鉛のエプロンを着用していただいて撮影を行うので問題はありません。
また、当院では最新のデジタルレントゲンを採用しており、従来の1/?4~1?/?10?の放射線量なので安心です。

Q.麻酔の注射は大丈夫?

痛みを我慢して治療を受ける方がかえって母子ともにストレスになることもあるので、必要に応じて麻酔を行なうこともあります。
歯科麻酔は局所麻酔であり、麻酔薬の使用量も非常に少量で済むので、順調な妊娠中であればお腹の赤ちゃんにまで影響を及ぼすことはまずありません。

Q.お薬を飲んでも大丈夫?

基本的には、お薬を使用しない方向で考えます。
ただ、お薬を使用しないことにより悪い影響を与える可能性がある場合は、妊娠中に使用しても影響が少ないお薬を必要最低限処方することがあります。

妊婦歯科検診

若林歯科は、本気で虫歯予防に取り組んでいます。

マタニティ歯科の一環として、若林歯科では独自の「妊婦歯科健診」を行っています。
豊田市・みよし市の公費によって行われる健診業務は、簡単に言えば「診るだけ」のもので、正しい診査・診断は行えません。
しかし、それでは、これから生まれてくるお子さんの、健康な成長を願うお母さん方に、何もお伝えすることができません。
若林歯科では、できる限りの診断機器を使った検査を行うことと、妊娠期から始めるお子さんの虫歯予防についてお話させていただくことにしました。

マタニティ歯科担当 の歯科衛生士と歯科医師が対応します。
もちろん「妊婦歯科健診」時に特別な費用はかかりません。
(健診で治療が必要となった場合は、実際に治療を開始する時に費用が発生します。)

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☆妊婦検診の対象者

豊田市・みよし市在住の方で、すこやか親子手帳の受診券をお持ちの方
妊産婦歯科健診については豊田市のHPをご覧ください。

☆妊婦検診のご予約はHPからもできます

妊婦検診のご予約

※妊産婦健診を選択

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※症状・希望内容に、”妊婦健診”と入力

☆受診時の持ち物

・すこやか親子手帳に付属の妊婦健診の受診券(記入済みのもの)

・保険証

・各種医療証

・当院にかかられたことがある場合は、診察券

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