歯を削らず抜かずに一生残す「予防」ができる歯科医院です
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矯正

Neo-Capシステム

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若林歯科では新しい矯正治療をはじめました!

従来の床矯正との違いは、簡単に言うと

1.装着時間が夜のみ

2.上下を同時に治すことができる

です。

「こどもの歯並び気になるけど、装置を14時間いれさせる自信がない」

「装置を学校につけていくのは失くしたり壊したりしそうで心配」

「針金のついてる装置は見た目が心配」

という御意見を、保護者の方からきくことがよくあります。

Neo-Capシステムは、『歯並びは夜治そう』という考え方です。

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床矯正治療について

|床矯正治療とは|

|ムーシールド|

|床矯正の失敗とは 1 「歯並びが綺麗にならなかった」編|

|床矯正の失敗とは 2「一旦綺麗になったけど後戻りした」編|

|床矯正治療 症例 23105|

|床矯正治療 症例 22777|

|床矯正治療 症例 22798|

|歯の無料相談を行っています|

|お子さんの治療 3つのポイント|

 ●床矯正治療とは

矯正治療と聞くと歯の表面に金属を付けている人を想像するのではないでしょうか?

または、矯正治療の相談をしたことがある人なら、高額な治療のイメージがあるかもしれません。もちろん成人の方が矯正専門医の先生の治療を受ける場合はそのような治療が必要になります。

床矯正治療は、基本的に成長期のお子さんが対象になります。「小さいころから歯医者さんにかかっているのにどんどん歯並びが悪くなってしまう・・・」「矯正の相談をしたけど大人の歯が全部生えるまで待ちましょう」といわれた。などお母さんやお父さんからよく聞きます。私達も今までは矯正治療は大人の歯が生え揃ってからと考えてきました。

しかし、歯並びが悪くなるのがわかっているのに、このまま何もすることが無くていいのか?矯正治療ができるようになるまでに悪い歯並びのせいで虫歯をつくってしまう。このままでいいのか・・・と考えていたときに出会ったのが鈴木設也先生の床矯正研究会でした。

鈴木先生の矯正治療の考え方は

1.Biotherapy(生物学的機能療法)を基本として

2.メカニカルな(装置を使った)矯正治療を補助的に使うことです。

もっとも、装置を使わずにBiotherapyだけで簡単に歯並びが改善できるのは犬歯が生えるまでの小学校低学年です。

正しい顎の成長が正しい顔つき(かっこいい・かわいい)をつくります。

歯並びが悪いままでは、顎骨は正しく成長できません。顎骨が成長しないからさらに歯並びが悪くなる。正しく噛むことができない子は姿勢も悪く集中力も低下しがちです。大人の歯が生えるまでガタガタの歯並びのまま待つ必要は無いのです。難しい歯並びを難しく治すのではなく、難しくならないように早期に簡単に治療することが床矯正治療の考えです。

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●1.Biotherapy(生物学的機能療法)について

歯並びが悪くなる原因は、多くは歯が生えるスペースが足りないことに起因しています。ガタガタの歯並びはあごの成長不足の結果です。

床矯正研究会の考え方では、矯正治療というのは単に装置を使って歯を動かすことではありません。子供のころに正しく顎が成長すれば自らの力で自然に歯の位置は治るのです。

Biotherapy(生物学的機能療法)とは、歯並びが悪くなった原因を考え・改めることです。食事の環境を見直したり、悪い習癖をやめることで正しく歯が並ぼうとする力を助けてあげます。当院では、まず生活習慣についてお聞きします。自分の力で歯並びを治すことができればそれが一番良い方法だと考えているからです。Biotherapy(生物学的機能療法)だけでは治らないと考えられる場合に床装置を使って矯正治療を行います。

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●2.メカニカルな矯正治療について

Biotherapy(生物学的機能療法)による歯並びの改善だけでは難しい場合、装置を使うことになります。(ただし、装置を使うからといって生活習慣を改善しなくて良いわけではありません。)使う装置のことを床(しょう)と呼ぶので床矯正といいます。

一般的に使用する装置の数は、犬歯が生える9~10歳までに治療を終えた場合は、上下で1~4種類の装置を使用します。犬歯が生えた後の9~10歳以降に終えた場合は上下で4~6種類の装置を使用します。(症例によってこれより少なくなったり多くなったりします。)

お子さんの歯並びがおかしいと思ったときが治療開始の時期です。早期に治療が開始できれば高額な費用をかけなくても歯並びは簡単に治るかもしれません。

床矯正治療の詳しい費用はこちら

ムーシールド

●ムーシルドとは

ムーシルド

今まで、三歳児検診などで反対咬合(いわゆる受け口)と診断を受けていても「大人の歯に生え変わるときに正常になることもあるから経過観察で」と言われたことはないでしょうか?私たちも、そのように説明してきたことがあります。

なぜかというと、三歳児という低年齢期に効果的な治療法が存在しなかったからです。

ムーシルドは、三歳児という低年齢期から早期初期治療が開始できる口腔内装置です。しかも、口の中に固定するような矯正装置ではなく、夜寝ている間口の中にいれておくだけの簡単なものです。

これからは、反対咬合(受け口)をただ経過観察するだけでなく、低年齢期から積極的に治療することをお勧めします。

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●治療例

治療例

ムーシールドによる治療法の考案者

調布矯正歯科クリニック 柳澤宗光先生の文献より

床矯正の失敗とは(1) 「歯並びが綺麗にならなかった」編

床矯正治療は、本来極めて失敗の少ない治療法です。

では床矯正における失敗とは何でしょう?

それは、「歯並びが綺麗にならなかった」と「一旦綺麗になったけど後戻りした」だと思います。

では、なぜそのようなことが起こるのでしょう?
「歯並びが綺麗にならなかった」のは、歯が動かなかったということです。
歯が動かない理由の一番は、床装置の装着時間が短いことにあります。
若林歯科では、最低1日14時間の装着をお願いしています。

床矯正治療では、装置を入れている間歯が動いていますが、外した時点から後戻りしています。

一日は24時間ですので、装着時間12時間では動いた分と戻った分が同じで、結局、歯は動いていません。

14時間装着すると外していた10時間との差の4時間分歯が動いたことになります。

なら、「13時間でも良いではないか」と思うかもしれません。
確かに13時間装着していれば2時間分は歯は動いています。
しかし、せっかく歯並びを治すなら早く治したくないですか?
また、「昨日は14時間着けていたけど今日は8時間しか着けていなかった。」
これも後戻りして歯が動かない原因になります。
歯は移動させることは大変ですが元に戻すのは簡単です(ほっとけば戻ります)。
「毎日、最低14時間以上の装着」これは必須です。

若林歯科で治療している小学生の子たちは、毎日20時間以上床装置を装着している子が沢山います。

その子たちは、どんどん歯が動いています。1つの装置が6ヶ月ほどで終わるので、治療の期間も短くて済みます。

床矯正治療の主役は患者さん本人です。

「歯並びを治したい!!」と強く思っている子は、必ず綺麗に治ります。

床矯正の失敗とは(2) 「一旦綺麗になったけど後戻りした」編

次に「一旦綺麗になったけど後戻りした」のはなぜでしょう?

それは、悪習癖が原因の場合が多いのです。

例えば、頬杖をつく癖がある子は、下の歯の歯並びに手の型がついてしまいます。舌で前歯を押す癖がある子は上と下の前歯が噛み合わなくなります。下唇をかむ癖がある子や、親指をしゃぶる癖がある子は出っ歯になります。

せっかく歯並びを治しても、このような悪習癖が治っていないと必ず後戻りします。

若林歯科のスタッフは、悪習癖がないか待合室にも目を光らせています。が悪習癖は、歯科医院に来ていただいたときだけ、で見つけるのは難しいことがあります。

そのような時はやはりお母さん・お父さん・おばあちゃん他ご家族の協力が必要です。

まずは、悪習癖を見つけて、その習癖が治るように支援してあげることが後戻りの予防になります。

床矯正治療 症例 23105

初診時 年齢8歳7ヶ月

主訴 上の前歯 出っ歯

診断 上下顎叢生

床矯正治療 症例 23105

普段、口元を見たときに見える歯は、上の写真で言えば真ん中の、正面から見たものだけではないでしょうか?

この写真では左右に唇を引いて写真を撮っていますので、本来は、もっと見える範囲は少ないはずです。そうすると、確かに上の前歯二本が前に飛び出しているように見えてもおかしくありません。

実際は、上顎の成長が足りず、2番目の歯が生える隙間が無かったために、2番目の歯が内側に生えてきてしまったことで、見かけ上1番目の2本が前に出ているように見えているのです。

このような時は、とにかく「何かおかしいな」と思った時に、できるだけ早く相談に来ていただくことが大切です。この子も、処置開始がもしあと2年遅かったら大変なことになっていたかもしれません。

2011年4月 上下側方拡大開始

2011年4月 上下側方拡大開始

2011年7月 拡大3か月後

2011年7月 拡大3か月後

本人とお母さんの努力は、写真でもわかりますね。

上顎の拡大装置は3か月で6ミリ拡大し終わりました。まだ、拡大量が足りないので2個目の拡大装置に入ります。上顎と下顎で拡大のスピードが違うのは骨の性質上仕方のないことです。本人の頑張り次第で、治るスピードが変わってくることがよくわかります。

ここで治療開始前と3か月後の写真を比較してみましょう。

床矯正治療 症例 23105

治療開始前

3か月後の写真

下が3か月後の写真

上顎は、明らかに側方拡大が進んでいます。それは、正面の写真を見ると治療前には見えなていなかった2番目の歯が見えるようになっている点からもわかります。

さらに、下顎を見てください。とても重要な変化があることに気付かれたでしょうか?

治療開始前は、舌が歯の上に乗っかっています。歯列の中に舌が収まりきっていないのです。それが、3か月後には明らかに歯列の中に納まり始めています。治療前のような状態では、舌の動きを制限してしまいます。

今は、歯列が呼吸にも関係していることがわかってきています。上顎の発達不全と、舌の動きが制限された状態は、睡眠時無呼吸症候群につながるとも言われています。

単に歯並びの問題ではなく、子供のころの歯列不正は、発達障害とも取れるのではないでしょうか?それに早く気づいてあげれれば、それほど時間をかけなくても正常な発達に追いつくことができるのです。

もちろん、治すのは本人の努力が一番必要ですが、まずは異常に気付いてあげることが大切なのではないでしょうか?

床矯正治療 症例 22798

初診時 年齢 12歳4ヶ月
主訴 出っ歯
診断 上下顎前歯部叢生 上顎2│2舌側転移による下顎後退

床矯正治療 症例 22798

治療経過と解説

一見、この写真を見ると出っ歯と思いますよね。しかし、この子を出っ歯(上顎前突)と診断してしまうと治療方法を誤ります。答えはすでに書いていますが、まずこの子は上顎の前歯が出ているのでは無く下顎が後退しています。奥歯の噛みあわせを見ると、(特に左側が)あと歯半本分前に位置するとすごく良い噛み合わせになるのになぁ・・・と思って上顎前歯部を見てみると・・・ありました。下顎が後ろに下がる原因が。

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2番目の歯が捻転し、内側に位置しているため噛むと下顎が後ろに位置してしまうのです。もし綺麗に並んでいれば、下の前歯の位置はもう少し前にきているはずです。

尤も、生え変わりの順番としては下顎のほうが先に生え変わることが多いので、下の歯並びの乱れが上顎の乱れを生み出したかもしれません、がどちらにしろ顎の成長不足に違いはありません。

治療方針は、まず上下顎の前歯の乱れ(叢生)を直すため平行拡大装置を使用しました。

2010年6月

2010年6月

2011年1月

2011年1月

半年でかなり叢生が改善されてきました。 あと少しというところですかね。

しかし、かみ合わせの位置は習慣的に後方で噛む癖になっていますので、現在装置での治療とあわせてバイオセラピーを行っています。

下顎が後方位  下顎が前方位

下顎が後方位            下顎が前方位

下顎が後方に位置するということは、単に見た目が悪くなるだけではありません。下顎の後ろには気道があります。下顎が後方に位置することで舌の位置も下がり、気道を圧迫することで睡眠時無呼吸症候群を引き起こす原因になっているとも考えられています。

これは、歯列弓が狭いことでも起こるようです。最近は小学生のおよそ40%が歯が綺麗に並ばないほど顎が小さくなってきているとも言われています。

自分の歯が並ばない顎の大きさは成長不足の結果と考えられ、ガタガタの歯並びに気づきながら成長が終わるまで待つよりは、気付いた時に正しい成長になるように助けてあげることも必要と考えます。

2011年7月の状態

上の写真が、2011年7月の状態です。

上顎も下顎も、一年前のような叢生(歯の重なり)は無くなりました。

あともう少しです。正しいかみ合わせの位置で噛む練習が大事になります。

床矯正治療 症例 22777

初診時 年齢6歳3ヶ月
主訴 前歯の生え方がおかしい
診断 上顎1│1翼状捻転 上顎歯列弓狭窄 上唇小帯付着異常

上顎歯列弓狭窄 上唇小帯付着異常

治療経過と解説
上顎1│1(一番前の歯2本)の状態を翼状捻転(翼状に歯が回転している)といいます。この子の場合その原因は2つあり、1つは歯が生えるための場所が狭かったため、もう1つは上唇小帯(上顎の真ん中のスジ)が太く裏側までしっかり入り込んでいることです。
治療としては、奥歯のかみ合わせに問題が無かったので、前歯部の歯列拡大のためファンタイプの拡大床を選択し、あわせて上唇小帯切除術を行いました。

治療経過

上唇小帯の付着異常は、このような歯列不正を起こす場合があります。単純なツッパリだけなら放っておいても良いかも知れませんが、歯並びに関わるような場合は切除が必要です。しかも歯列不正を起こすほどのしっかりした小帯は、ただ横に切るだけでは不十分です。小帯にそって、骨膜下切開を口蓋側までしっかり入れて剥離し、上方へ引き上げ、縫合します。

治療経過

この子は、頑張って一日20時間床装置を入れていたので、開始が6月 終了が10月と4ヶ月で拡大が終了しました。

開始が6月 終了が10月と4ヶ月で拡大が終了

翼状捻転は、まだ残っていますが、前歯部を拡大したことによってスペースに余裕ができました。後は、永久歯の生え変わりの状態をみながらバイオセラピーと閉鎖型装置で改善させていきます。

2010年6月と12月

2011年1月と7月

ほぼ、一年でいい状態になりました。

装置は拡大床が一個63000円と閉鎖型が一個31500円の計二個 94500円 それと月一回の再診料1500円を含めて治療期間約一年間、費用はおよそ100,000円で治療が終了しました。

もし、放置されていればもっと治療期間も費用もかかっていたでしょう。

歯並びは、一生の問題です。正しく噛めない子が、正しい顔の成長も、正しい身体の成長もありません。

将来この子は、この時点で治療を決断してくれたご両親に必ず感謝してくれるでしょう。

あとは、永久歯に生え変わるのを待つ間に、しっかり噛んで食べることを意識してもらうだけです。

現在、3か月に1回の定期検診に来てもらっています。

お気軽にご相談ください

若林歯科で行っている床矯正治療は、歯並びを綺麗に見せるために行っているわけではありません。

歯並びが悪いことによって引き起こされている、顎の成長不足を改善させることが一番の治療目的です。

小学校の低学年で歯並びの悪い子は、しっかり噛めないことで顎の成長が不足します。それが、小学生の間の永久歯の生え変わりの時期に、どんどん悪くなってしまうのです。そして、さらに顎の成長が不足する、悪循環に陥ります。

そのため、若林歯科では、前歯が生え変わり始めた小学校入学前の健診をお薦めしています。

(もちろん、年齢にかかわらず保護者の方が変だなと思った時が受診の時期です。)

歯並びを綺麗にする矯正治療は、永久歯にすべて生え変わってからでも行えます。

ただし、それは成長不足の顎にどうにか綺麗に歯を並べる方法です。そのため、歯を抜くことが多いのです。

顎の成長を促す治療は、12歳ごろまでに開始しないと間に合いません。

気になることがあれば、是非ご相談ください。

若林歯科では、現在、床矯正治療の相談は30分以上の時間をかけて、歯科医師が無料で行っています。 これは、本来、有料で行うことですが、これからの未来を背負うお子さんの話なので特別に無料としています。

ただ、最近、非常にお問い合わせ・相談が多く、無料で続けることが困難になってきています。

いつまで無料で続けることができるかわかりませんが、可能な限りご相談をお受けしたいと思います。

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